「ワールドミュージック」とは、世界各国のあらゆる民族音楽、民俗音楽、伝統音楽を意味しています。ワールドミュージックでは、曲調、スタイルや伝統楽器の特色のほか、それぞれの歴史や文化、音楽が˘生まれた背景も大変重要な要素です。

「現地レコーディング」は、ワールドミュージックの基本であり最大の特徴です。民俗楽器の音は、録音機材に直接入力ができず、現場で演奏される音をマイクで拾いレコーディングするため、レコーディング空間におけるサウンドスケープの特色がワールドミュージックの音に独特の広い音場感をもたらします。

Major 5’14は、ワールドミュージックの原点に戻り、音場感、サウンドイメージおよび音像定位のパフォーマンスを重視しています。現場でレコーディングされた空間におけるサウンドスケープや奏者の手つき、臨場感を細部まで表現するために、優れた感度と高精度な音の分解能を兼ね備えています。

主要特点：

■ 奏者のタッチを感じるライブ感
■ メリハリがあり躍動する音
■ レコーディング現場のサウンドスケーブを再現